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Blu-ray Discの高画質映像を、車室内でもハイビジョン画質で楽しめるモデルや渋滞情報のほかに路側カメラからの静止画像や音声によっても前方の道路状況を伝える前方状況情報などの道路交通情報が高速道路上で得られるモデルもある。
1DIN+1DINはモニタとナビ部を別々にしたナビゲーションシステムで、オンダッシュモニタのものと、インダッシュモニタのものがある。2DINのスペースはあるけれど、モニタの位置を上あるいは下に持っていきたい、と考えるユーザーにも人気がある。1DINしかない車で、モニタはDINスペースに、ナビ部は足元に、といった使い方も出来る。ただし、設置場所によってはGPSの精度の点で劣ることもある。現在ではパナソニックのストラーダと、パイオニアのサイバーナビがあげられる。両者ともフルセグ対応で、記録メディアはHDD、画面サイズは7型である。一部のモデルは1DINカーナビと同じように利用できるものもある。
価格は2DINや1DINのものと比べるとやや高価だが、2DINも兼ねられるということを考えると妥当な設定かもしれない。
カーナビとステレオを同時購入していると考えると、コストパフォーマンスは非常にいいと言える。ただし、現行機種が非常に少ないので、入手しにくいのが難点である。それ以外は場所もとらないし、比較的自由が利くので、使い勝手がよいシステムと云って差し支えないだろう。
ストラーダは音響機能が強化された機種であり5.1chサラウンドシステムを採用している。サイバーナビはドコモのFOMA網を使い、3年間の通信が無料で利用できるというメリットがある。また、フロントカメラの映像から、車間距離などの解析を行う、ARスカウターモードも搭載している。
※上記以外の型番、メーカーの1DIN+1DINタイプ ナビももちろん買い取りしています。